園芸を諦めない!ハンギングの始め方
カゴ状の鉢に季節のお花を寄せ植えにし、
吊るしたり引っ掛けたりして楽しむ
ハンギングバスケット。
限られたスペースでも
園芸が楽しめるハンギングに
挑戦してみませんか。
■空間を生かすハンギング
ハンギングに必要なものは、
鉢になる容器と土、苗が基本です。
鉢は壁掛け型と吊るし型がありますが、
初心者さんは、キレイに生けやすい
壁掛け型がおすすめ。
鉢にスリットがある場合は、
土留め用にスポンジを貼り付けて使います。
鉢底に、少量の鉢底石や砕いた
発砲スチロールなどを入れてから土を入れます。
土は軽量のピートモスや
バーミキュライトをブレンドしますが、
初めて作る時はハンギング専用土がおすすめ。
お花を植えたらたっぷりと水をやり、
お花の状態を見ながら、
2週間に1回程度、液肥をしてあげてくださいね。
■ハンギングに挑戦する時のポイントは?
ハンギングには、背丈が低めのお花を選ぶのがポイント。
背丈が高いと強風に煽られて、
鉢が落下する危険があります。
お花を選ぶ時は、全体のテーマを決めて
色数を絞ることで、
ごちゃごちゃ感が避けられますよ。
脇役になるリーフ類や小花などを、
上手に活用してみてください。
■初夏からのハンギングにおすすめのお花
これからの時期のハンギングには、
暑さや乾燥に負けないお花を選ぶのがポイント。
ニチニチソウやペチュニア、センニチコウなど、
お手入れが楽で夏も元気に咲いてくれる
お花がおすすめです。
アイビーやコモンタイムなどの
リーフ類と合わせると、
爽やかさをプラスできますよ!
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